石巻の次郎柿

次郎柿の栽培面積日本一を誇る豊橋市の中でも、特に栽培が盛んな石巻町。
その栽培の歴史は大正元年(1912)まで遡ります。
「石巻村」だった当時、村の農家が苗木を植えたことから始まり、
環境がその栽培に適していたことから村中に栽培が広がりました。

四角い形の次郎柿には、上品な甘さの果肉がギュッとつまっています。
こりこりとした歯ごたえが特徴ですが、熟しきった後の甘味とトロッとした食感も好まれています。

収穫の時期を迎えた次郎柿はJAや各農家のwebサイト
柿の木のオーナー制度などを通して販売されています。
その他、セミドライやジャムをはじめとした加工品も数多く販売されています。